「バム氏…アタシ、キンさんにお礼言ってない…」 「お礼?何の?」 「好きになるって大変なことなんだな…って教えてもらいました」 「大変か…うん、そうみたいだね」 「バム氏は…今悲しいですか?」 「それが…よくわからないんだ…」 暗闇の中の会話は、まるで心が裸になったようだった。