彼女は店長


「バムさん…」

「さ、キンさん戻ろっか、ミーティング始まるよ」

何か言いたげなキンさんを遮り、オレたちはホールに戻った。

ちょうど店長が店の奥から出てきた。

みんなが店長を見る…

そこにいる、たったそれだけでみんなの視線と注意を自然と集める…

そして、それを当たり前だと思ってる。

(すごいカリスマだ…)

オレは店長を見つめながらそう思った。