今度の誘導はうまくかかった。 騒ぎを起こしてもその中心になりたくない小心者…読みどおりだ。 「まあ、待たされてさ、ちょっとこっちもイライラしちゃったんだよねぇ…」 「申し訳ありません」 「…で、どこのなのそのナンタラルームって」 「はい、ただいまご案内いたします」 アズに 「Pルールだ」 と耳打ちし、オッサン2人組を案内させた。