彼女は店長


店長のその言葉で、自分の顔が赤くなるのがわかった。

(クソっ…なんだよ、この展開はっ!)

たった数秒で主導権を握られ、顔赤くしている自分が情けなかった。

「…自分じゃそれが、自分らしさくらいに思ってるんだろうけどw」

店長は言い募った。

「そんなイタさじゃ…彼女どころか、ドーテークンかなw」