しかしオッサンたちはウエイティングルームで待つより、小さな体をもっと縮ませたアズをイジるのが気に入ったようで、オレの身振りにノって来なかった。 (チッ…!) 再度、 「お客様…」 と呼びかけた。 (アズ!顔を上げろ!俯くなっ!) 「んだよ、誰が待つなんて言った?もう十分待たされてるんだよ、コッチはっ!」