「家の決まり!?今はそんな事関係ない。大体今この状況で、どうしてあんたの下におかれる様なことしなくちゃならないの?」

「父さんにあんたとは何だ!!?あんただと!!?」

「あんたのせいで!!あんたのせいで!!・・・・私の人生狂ったわよ!!?あんたのせいで・・・あんたのせいで・・・」



・・・・・あんたのせいで?

これを言われたら、相手がどんなに傷つくか分かってるのに。

日向未も、こんなに怒ってたのかな・・・?










第三章・わたしはあんたのせいで!・終