図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

「笑いたいんでしょ?僕、ずっと見てたもん。」

キーンコーン・・・。

「あ、もう行かなきゃ!!」

私は、ルハ、や、天使のいった最後の言葉を無視して行った。

「もう、天使との会話は終わり?」

あ、先生・・・。

「はい、すみません。授業さぼってまで・・・。お陰で落ち着きました。」

「もっといてもいんだけどね。私『先生』じゃなくて図書館の人だからイマイチ注意の仕方とかわかんないから。」

「じゃあ、また、さぼりにきますね。ところで先生は、そこにいる天使、見えないんですか?」

「ええ。気配も何も・・・。」

「失礼しました。」