図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

「ふふ。」

芝塚先生、これって、他から見るとおかしな行動だった?

「ねえ、天使、あんた、私に何の用事?」

「名前で呼んでくれたっていいじゃん。」

可愛いんだか可愛くないんだか。普通の子ならかわいんだけどな。

私の死を止めたやつなんて・・・。

怒りを込めて私は言った。

「だって、あんたの名前知らないんだもん。」

「クスッ」

あーあ、先生に鼻で笑われた。

「じゃあ、教えてくれたらそう呼んでくれる?」

「だから聞いてんの。」