図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

私は、辛かった。自分が傷つくわけでもないのに。


みんなに注目される中、私は教室を出た。

ガラガラッ

ガラガラッ

「あ、ひとご・・・・・・」

なんていったんだろうあの人。私が逃げたって?


耳をふさいで廊下を駆けた。

幸い、先公には見つからなかった。

「っひ、う・・・。っひ、っひ。」

馬鹿みたい。人のことで何泣いてんだろ。

行く場所は決まってる。