図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

「ここは、図書室。そして、博士君がなくなったベランダ。僕は、博士君が亡くなったその日から、窓辺に座って見張りをしている。第2席の身分の天使の仕事をしてるの。」

もう、さっきっからこの子は何を言ってんのよ。

「どうして、羽を持っているの?」

「天使だから?」

「どうしてそんなに立派な羽なの?」

「第2席身分だから?」

もう、朝から何?