図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

「ごめんなさい。そんな能力で、月井さんの大切な過去を覗いてしまったの・・・。今日あった本の出来事、三葉谷さんのこと。ごめんなさいね・・・。

大変だったね・・・。ごめんなさい・・・。ここだけでもいいから心を休めて。」


先生は、私を抱きしめた。
生まれて初めて、こんなに人に近づいた。

温かいな・・・。人ってこんなに温かいんだ・・・。

たった36度で温まってしまう、冷えた私の心は、冷えすぎた物でしょうか??