図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-


――――

「じゃあ手術は明後日。料金は6万円です。」

結局、新聞配達で稼いだお金もこれで無くなり、ショックだわー。


もう夕日が沈みきっていて・・・。

あの医者と話しすぎたかな。

私は夜道をとぼとぼ歩いた。

なんか気配を感じた私は、振り返る。


 ・・・・?

でも何も無かった。

でも気になる私はまた振り返る。

「・・・?だーれ?」

首をかしげて仕方なく前へ進んだ。


病院の帰り道、通りがかるところは、

『家』

懐かしさを感じながら、自転車を持って帰る。

明日、ルハンと行こう!!

私はそう決めた。