図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

ルハンは私に鏡を渡した。

銀と金でできた縁。

輝く鏡に映る私の顔。

傷がなくなっていた。

長く続いていた髪も、まるでプロの美容師さんがやったかのように綺麗なショートカットになっていた。

先生の傷もなくなっていた。

「ルハン・・・。これ・・・、あんたが・・・。」

「えっへん!!・・・でも、もう力が・・・。」

ふらふらするルハンを抱きしめてあげた。

「ありがとう。ありがとね。愛してるよ。」