図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

それから私は、親に食事を抜かれるたび、家を出されたたびに、日向未といったくさはらに行くようになった。

日向未は金持ちのなんだかんだが無い時、寄り添ってくれた。

不規則である、家(うち)の事情を知った日向未の父は、私を許す分けなかった。

こっそり食事を持ってきてくれたり、回路を渡してくれたり、とてもお世話になった私は、初めて親友が出来た。

限られた事情の親友だけど、何処の何よりも暖かい日向未の優しさは、私のことをあっためてくれた。