図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

「3、北中野咲花(きたなかのさいか)と。」

「南郷とも志。」

・・・!!

思わず、片手で口を覆った。

叫んでしまいそうになったから。

「・・・さい・・・か。とも・・・志君・・・?」

「正解。」

「正当でアール。」

嬉しくて、涙が出た。

何で、私がなかなきゃならないのよ・・・。

咲花ととも志くんは、昔の親友。

お互い、違う学校になってから全然といっていいほどあっていない。