図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

「な、なによ・・・。」

「バッグを落とした弾みで、出たのよ。覚せい剤。あんたのせいかもね?」

私びっくりして、隣でしゃがみこむ釈を突き飛ばした。

突き飛ばすといっても・・・軽く押しただけ。

その場から逃げようと階段を下りる。

振り返って様子を伺うと、言い切ったというような目で笑っていた釈。

やだ・・・ありえない・・・。

日向未・・・死んじゃだめだよ!?

日向未・・・・。