図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

「え?え?何?園乃ちゃん。何で泣くの!!?」

「えっ!あ、ああ!あの、絵に感動・・・した、だ・・・け。うん大丈夫。」

「そっかじゃあ大丈」
「うんうん!じゃ、いくね!教室!」

カッカッカッカ・・・。

涙が溢れそうになったから、図書室から逃げ出した。

このころは、さっぱり分かっていなかった。

ルハンが悲しい表情を浮かべていたこと。