図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

思ってもいなかったことをいきなり言われ、私はしばらく言葉が詰まった。

「・・・・・・っえ??」

間抜けな顔をしていると、自分でも分かる。

「だーかーらぁその羽が悪魔みたいだって。」

「そ・・・ぉかな・・・?天使のつもりなんだけど・・・。」

「ちょっと、とげとげし過ぎだよ。」

うーん・・・。どうしてだろう・・・。

考えている間、気が付けば先生が血を拭いてくれていた。

「あ、すみません・・・。」

「制服、次の時間持ってきなさい?」

「あ、はい。」

ありがたいな。それより、何で悪魔に見えてしまうんだろう・・・。

「うーん。何でだめなのかな?」