図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

先生とルハンに見せたくなって、精一杯ドアに体当たりをした。


ダンッ、ドンドンッ!ダン!!

「・・・っ・・・っ!!」

ダン!!!!

「ああっ!!」

ドアが開いた。そこら周辺に飛び散っている血が怖くなって逃げ出した。


カッカッカッカッカ――。

ガラガラ!!

先ほどのこともあり、どうしても力が入ってしまった。

「・・・ッルハン・・・。絵、描いてみた・・・。天使の羽だよ?」

ルハンは口をぽかんと開け、絵を見つめた。

しばらくの沈黙、気まずい中破ってくれたルハンが言った言葉。

「な、何だこれ!!天使というか、悪魔じゃん!!もうちょっと優しく書いてくれてもいいんじゃない?」