図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

それだけでは終わらなかった。

3階から1階まで、階段を転がり落ちた。

「ゲホッゲ・・・ホ。ゲホン、ゴホッ。」

蹴られ、背中を押され、私は苦しくて、血を吐いてしまった。

「ガハッ!カホ、カハッ。ゴエッ、ッガハ・・・。カッッハ・・・。」

のども、腕も、足も、首も、頭も、心も。

すべてが、痛い。

「きったねー!おーい!!血ぃついた!」

「やん!!私の制服にもーー。えーん。」

「おい、マドンナが泣いただろ!大丈夫か、梨花姫。」

耳も聞こえない気がする・・・。

いや、ちゃんと聞こえてるわ?

ほら、

「きもいんだよ!!血まみれ殺人犯!」

「梨花姫に謝れよ!!てんめー、死ね!!」

「ああっ!!」

また、階段から落ち、体中の血が抜けていく。