図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

言い終わるとルハンは、私の頭をなでた。

「よく頑張りました。」

・・・小さいくせに。

「よく死ななかったよねー。場所がここだったら、きっと嫌になって自殺してただろうな。」

「こんなところに限ってそんな事ないよ。」

「ねー。じゃ、そろそろ行くね?」

これから、また1日が始まる。

私は、教室へ向かっているとき、脱いだ制服の縫われたところを指でなぞった。

縫ってくれた人、ごめんなさい。

そうして教室に入った。