図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

「っは、っひ、っひ、っは、っひ、っは、っは。」

読み取ってくれてるの?

しゃべれないから、聞いて?

私の全てを知ったのはあなたが始めてかも知れない・・・。

先生も、今の出来事はわからないわ?

こんなに大切にしてくれたのも、あなたが初めてで、あなたで終わりかもしれない。

・・・・ありがとう。

「許してくれ・・・。すぐに助けることが出来なくて・・・。こんなんでいい?」


・・・・ちゅ。

・・・・・!!!
顔の綺麗な主の唇と、ひと殺しの唇が重なり、私のことを押し倒した伊与田さん。

私の公園のベッド(ベンチ)の上で、私とあなたは、繋がった。

「っひ、っひ、ひひょ・・・ひゃ、はん・・・。は、はぁ。」







第5章・暗闇で見たあなた・終