図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

私は、図書室に逃げ込んで良いの?

「失礼します。」

ルハンが私の手を取り引っ張った。

「園乃ちゃん見て!虹だよ!虹!」

「・・・そう。」

「え?嬉しくないの?」

「別に。」

つい、きつい口調で言ってしまった。

「そう?こんなに綺麗なのに。」

ルハンは優しいね。

・・・・ガラガラ

「先生、聞いてください。今日、先生と同じ能力を持った人に出会ったのです。」

信じて?

「そ、それって、それってもしかして伊与田、より・・・は・・・る・・・?」