図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

ゆ、夢?

・・・・。

身の危険を感じた私は、家を出ることを決めた。


自分を守るため、この命だけは、守らなくてはいけないんだ。

自分の命を守るのは、ルハンでも、芝塚先生でも、日向未でも、母でも父でもないんだ。

「っく・・・・っう・・・。」

薬のせいで痛む体。とにかく抵抗し、必死に痛みをこらえた。

覚せい剤なんて、良い事ないよ。

私は、そのときばかりそう思っていた。