図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

キーイ・・・。

「何!?」

母さん。

妙に優しい顔をしているのを見て私は目を疑った。

「おいで?園乃?こっち、こっち。ほらほら。」

手招きをしてる母。

優しい目に見えるのは、私の目だけだけ?

「おいで、辛かったね。もう、楽になれるよおいで?」

怖い?安心?おかしい?優しい?

思考がぐるぐる回った。

「か・・・あ・・・さん。母さん!」

私は思わず飛びついた。


・・・・その瞬間、口に何かを詰め込まれた。

「楽になれるから、楽になれるから。」