図書天使-生きたくて死にたくて生きたい-

「痛い?」

「まあ、そりゃ、ねえ。」

そして、話を終えた後、それぞれ本を読んで過ごした。

キーンコーン・・・。

ここの学校って、珍しいかもしれないけど毎回チャイム、鳴るんだよね。

「じゃあね。」

「あ、園乃ちゃん、無理しちゃダメだよ?分かった?分かったら行ってらっしゃい。」

「無理しちゃダメって・・・無理する以外、何をすればいいの?」

「え、それは・・・・・・・。ここにおいでよ!」

自分が寂しいだけだったりして、ルハン。

私は後姿で手を振って図書室を出た。