『思い切って、今電話しなさい!』 って携帯渡された… 『やだよぅ。怖いもん…』 『振られる事が?』 『それもだし…何言われるか分かんないじゃん。』 『もー』 と、広美はやりきれない気持ちみたいだった。 だって、私だって聞きたいけど… 本当に怖いんだよね… 『教室閉めるぞっ』 って、担任が来た。 渡り廊下を歩きながら、ため息ついてたら広美が肩を叩いてきた。 『なっ何?痛いよ!』 『外、見て!』 私は外を見た。 でも、何もない。 ただ帰っていく生徒。 『門、端っこ!!』