『何?』


『さっき、なんでもするって言ったじゃん。』


『あれは、暑かったからぁ。』


『ダメー。』


『じゃあ、何したらいいの?』


『華奈からキスして。』


『えっ!?』


『嫌なの?』


『嫌じゃないけど…』


『なら、して。』


私は目を閉じた、大介に少しづつ近寄った。


ドキドキが止まらない。


だって、昨日ファーストキスしたばかりなのに…


恥ずかしいよ…


でも、目の前には大好きな大介。


ゆっくり、ゆっくり近寄った…