『華奈ぁ!帰ろうよー!足痛くなってきた。』
『んっ〜。ごめん。』
『帰って、目冷やそ?腫れちゃってる。あんま寝てなかったでしょ?』
『うん…』
『ごめんな、華奈…』
大介は帰っていった。
ごめんな。
別れみたい。
実際そうかも…
帰って、氷で目を冷やし二人でお茶飲みながら話した。
『大介から全部聞いておいた。』
『由香里との浮気?』
私はなぜか平然といられた。
最後の言葉かも…
ごめんな、華奈。
終わりを告げたみたいに聞こえたから…
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