部屋に入るなり、大介はベッドに座った。 『課題は?』 『俺、ほとんどやってあるし…』 聞いてない! 夏休み中、ほとんど一緒にいて私なんか全然やってないのに… ってか、手がつけれなかった。 毎日、大介を考えてたから。 大介はニヤニヤして 『じゃあ、してもらおっかな。』 『ん?』 『忘れたとは言わせない。』 手招きされて大介の所へ…