『華奈!俺、マジヤバイよ!』 『なっ何が?』 『華奈がほしい。』 大介は甘えん坊。 かわいいから、許しちゃう私。 大介が働いたらどうなるの? 綺麗な人沢山出てくるし… 不安だよ。 今は、いつも私ばかり呼んでくれるけど… 大介、私だけを見ててね。 私は大介だけだから… お願いだよ。 心で思いながら、眠った大介の頭を撫でる。 寝言で 『華奈…愛してる…』 嬉しい… 寝顔を見ながら泣いてしまった…