笑顔の人が行き交うのを眺めてじっと座って待っていた。 拓也・・遅いなぁ。 ・・、もう先に食べちゃうよ?? もしかして私が食べさせすぎて・・ お腹痛くなったとか?? うわーー 「姫奈?」 突然背後から声を掛けられた。 え、誰!? 肩をビクッとさせてから振り返った。 「え・・・・・??」