「俺マジもう無理!!ちょっと俺トイレ行って来る」 「えーー。じゃ帰ってきたら食べてね?」 拓也は優しく微笑んで 「・・・・おう。じゃさあそこのベンチで待ってて。」 と言ってきた。 「分かったーー!!」 そして拓也はトイレがあるところまで走っていき人ごみに紛れてしまった。 綿あめ。 拓也・・・食べてほしかったのに。 なんで自分勝手なことすんだよ、この馬鹿。