危険な学校

「うん・・///」


恥ずかしくて顔を俯いた。


やっぱ私は翼が好きなのかなぁ・・。


今さらだけどそんなことを思う私。


「ひーめなッ!!」

「拓也??」


近くに居ないと思っていたら何かを持って走ってきた。


「大丈夫??」

「あ、うん。なんとか・・。」

「そっか。良かったー」


安心した様子の拓也。


すると手に持っていたものを私に差し出した。


「コレ。あげる。」

「え??」


そう言って差し出されたのは・・