「確かにいたのー!!」 「でもいなかったじゃんー!」 さっきから菜穂と桜の木の下の先輩の話をしている 「真理の幻覚だったんじゃないー? 「いやいや…みたもん!!」 でも幻覚なのかもしれない… とかを心の底で 思っていた。 「よし!!菜穂!!明日桜の木の下の人探しにいこ!!」 そしてあたしわ明日桜の木の下の人を菜穂と探しに行く事にした。