「ふーん」 興味なさそうに返事をしてフェンスに向かって歩いていった。 何組だろう。 ってか、何年? 名前は? 知らないコトだらけ。 「ねぇ」 「・・・・・」 話しかけたところで、返事なし。 「ねぇってば」 「・・・・・・・・・」 三度目の正直!!!! 「ねぇ!!」 「・・・・・なに?」 めんどくさそうに答えてくれたけど、こっちを向かない。 俺はめげない!!!