でもとりあえず、
買ったからには楽しまなきゃな!
開き直った俺は、ゲームを再開させた。
「あ……」
「どうしたんだ?」
隣の席は美少女の真弓。
そんな夢のような授業を楽しもうと思っていた。
しかし、残念な俺は
教科書を忘れてしまっていた。
「教科書忘れた……」
「しょうがないな、私のを見せてやろう」
そう言って、机がくっつけられた。
……おおお、イベント!!
教科書を見るために、
必然的に体も近づいて来る。
……何か良い匂いがする!
聴覚と視覚だけじゃなくて、
嗅覚にまで影響するのか?このゲーム!
とりあえず学校生活を満喫するには、
例え本当は男だとしても、これは最高だ!



