「おはょ~・・・・」
あたしは昨日の疲れが取れていなかった・・・・。
「何その顔!!ひどいょ!!」
雅があたしを見て言う。
そーですょ・・・・。もぉ嫌なんですょ、学校に来るのが・・・・。
昨日は昨日で歌い終わったらシーンってなって・・・・。

「いーの!!!めんどいもん・・・・」
「なんかあったの~??」
もぉ、昨日の事も忘れてるし!!!
あたしは自分の席に座った。

ー5分後ー
「おはょ~優羅」
来たょ・・・・健。
「・・・・・・」
シカトした。ざまーみろ。
「なぁ、今日用事ある??」
健の一言であたしは口を開いてしまった。
「・・・はぁ??あるわけないじゃん!!!」
「そっか・・・・。」
健は何故かしょんばりしている。
なんでしょんばりすんだょ・・・・。もぉ・・・・
「あるょ、すこしだけなら・・・・」
すると健の表情はすぐ明るくなった。
「昼休み、屋上にこいょ!!!」
はぁー・・・・強引にもほどがあるょ・・・・。
でも用事ってなんだろぅ・・・???!

あたしは用事の事をずっと考えてた。

「それって告られるんじゃないのー!」
ニヤニヤしながら里奈が言う。
「ありえないょーーー!!!」
雅と里奈は顔を合わせてニヤニヤし始めた。
「もぉ、そんなこと言って・・・本当は好きなんでしょ?!」
2人ともかんちがいだょ・・・・。
健に限ってあたしに告るわけないじゃん!!