最低の恋を、してみました。

ナオが渡されたものは、ご飯とシーチキン。



どう考えても飛び散るから、苦肉の策として考えたものがブルーシートやったらしい。



ナオは、縄を飛びながら米を握る。



観客は、このわけわからん行動を楽しんでくれているらしい。



なんて寛大な見物人。



ナオは出来上がったおにぎりを審査員の生徒に差し出している。



審査員の生徒は笑いながらも迷惑そうな顔をしている。



まぁ、そらそうやわな。



シバの失敗も、おにぎりによってかき消された。