「リーダー!ちょっとナオくんの化粧やってくれへん?」
リーダーは別の男子に化粧をしていて、それが今終わったところっぽかった。
「何で?もう1人やらなアカンねんけど」
「人に化粧なんてした事ないから出来ひんねん。リーダーはダンスの大会とかでそういうの慣れてるやろ?」
「あぁ、まぁ。ほならもう全員あたしがやるわ」
あー、良かった。
ここままナオの近くにいたら倒れてたかもしれへん。
呼吸困難で。
そんなアホな。
でも、ホンマにそれくらい苦しかった。
リーダーは別の男子に化粧をしていて、それが今終わったところっぽかった。
「何で?もう1人やらなアカンねんけど」
「人に化粧なんてした事ないから出来ひんねん。リーダーはダンスの大会とかでそういうの慣れてるやろ?」
「あぁ、まぁ。ほならもう全員あたしがやるわ」
あー、良かった。
ここままナオの近くにいたら倒れてたかもしれへん。
呼吸困難で。
そんなアホな。
でも、ホンマにそれくらい苦しかった。

