最低の恋を、してみました。

『いや、別に何にもしてないけど。ナオは?』



それでもメールを返してしまう自分にもムカつく。



『俺はマンガ読んでるで。今度貸したろか?』



ナオはそのマンガのタイトルも教えてくれた。



『あ、それあたし全巻持ってるで!ヤバいよな!めっちゃおもろいよな!』



ナオと趣味が合ったんがすっごい嬉しかった。



「同じ」が嬉しかった。



でも、次にナオから来たメールを読んで、あたしの頭の中は真っ白になった。