ゲンには、最近彼女が出来ていた。



同い年で、ゲンの部活のマネージャー。



『なんで?』



なんであたしにそうゆう相談するかな。



まぁ、別にいいけど。



『他に気になってる人がいて…』


『うーん。じゃぁ、彼女の事は好きじゃないの?』



告白したのは彼女の方やったらしい。



でもこの彼女、ハッキリ言ってあまりいい噂はない。