愛華がいなくなった日から


1週間がたった



ずっと学校に行ってない愛華


俺にずっと引っ付いてる


まぁ無理もないよな



ソファーから立ち上がり

離れようとした俺の服を引っ張る


「どした?」


「…」


うつむいている愛華の顔をあげる