今でも許せない過去は確かにあるけど、あの時は自分なりに一生懸命だったなって少し笑えたりする。 結局、人生ってそんなもん。 きっと、これから先もそうなんだと思う。 「なぁなぁ!!このあとどうする?」 敏史がそう声をかけてきた。 「このあと?」 「飯食いに行く?それとも派手に遊んじゃう?」 この友情、ずっと続いたらいいなと思う。