来月の資料を、まとめる作業。 二年生だから進路の資料も入っていて、かなり大変そうだ。 パチン、パチン、とホッチキスの音が鳴り響く。 いくつもの資料の種類があって、その枚数的に、クラスだけの枚数ではない。 学年分の資料なんだと思う。 あんなに頭を下げて、謝られた理由が、資料の多さを見てなんとなくわかった。 ……気が遠くなる。 でも、受け入れてしまったものは仕方ない。 今更投げ出すわけにはいかない。教室にはあたししか居ないから、頼む人なんて他に居ないし。