私は下着を着けてタオル地だけど肌触りのいいホテルのバスローブを上気した身体に着込む。



緊張で更に体温は上昇。


これ以上は洋貴さんを待たせてはいけないと慌てて、リビングに戻った。



「お、お待たせしました///」


「ん、あ…」



洋貴さんはソファーに座って、テレビを見ながら寛いでいた。



「先に…ベットで待ってて」



「え、あ…はい///」



その言葉で緊張感が増す。


いよいよ…私はーーー・・・!?


洋貴さんはソファーを立ち上がって、バスルームに姿を消してゆく。