「明日…ブライダルサロンでも行くか?」


「えっ!?」


「…嬉しくないか?」


「……嬉しい…」


私は洋貴さんに身体をいっそ密着させる。


社内ではまだ秘密だけど。

シスターの為にも…私たちは結婚を急ぐ必要があった。


私だってーーー・・・


早く、洋貴さんと一緒になりたかった。



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