『プルルﾙﾙｩ……』
『プルルルﾙﾙﾙｩ……』
「って… ちょ‥‥ミ‥ 待… 話をっ… てっ… おっ‥ い… ミ…！！」
『ガバッ！！』
「はぁ… はぁ… 夢‥かっ‥」
『プルルルルルﾙﾙﾙｩ… プルルルルルﾙﾙﾙｩ…』
目が覚めると携帯が鳴っていた
「はぃっ…もっ…もしっ‥もしもし‥」
息を切らしながらも携帯にでた
「んっ あっ‥ んっ‥ うっ‥ うん 今日‥ 今日は休み あぁ‥ 大丈夫 仲良くやってるよ シンジは元気だよ あぁ 帰れそうだよ 帰れる日が決まったらこっちから連絡するよ うん わかった うん じゃー」
携帯を切った後、大きく深呼吸をして時計を見た
「ふぅ‥ ８時かぁ‥」
また大きく深呼吸をすると立ち上がり部屋を出た
