白いYシャツと夏空と君。






「…どこ行くの?」


「まずは、アメリカ、ドイツ…」


「…そんなこと、今はどうでもいいことだよ、」






「…そう、だな。」


「そうだよ。」


「何か…強くなったな。」


「昔から強いもん。」




懐かしそうに目を細め


「昔から俺は繭に言われっぱなしだな、」















いや、だなんて言えない






「繭、」


「っぅ…や」