1人残された屋上 誰もいないのは落ち着く。 でも、もし誰か居るなら……―――誰が良い? ふるふると首を横に振り頭の中の考え事をシャットアウトした。 自分なりのけじめ。 「……うざ」 コンクリートに倒れ込み、そっと瞳を閉じた。 頭から離れないのを感じながら。